我家でのオレの存在意義

とある日の夕食時

その日は兄が帰省していたため、久しぶりに4人で夕食を食べていました。
オレはいつものように、誰も聞いていないのに、学校であったことを家族に報告(？)してました。
すると、父が兄に「最近はどうだ？仕事には慣れたか？」と、兄のことを聞きました。
オレは、まだ話の途中なのでテレビに夢中な母にしゃべり続けてました。
しばらく父と兄、母(？)とオレがしゃべってる状態が続いてたんですけど、父が突然
「紅蓮、うるさい。」
とおっしゃいました。
あれ？オレが最初に話してたはずなのに・・・・
その後、オレの話を聞いてくれる人は誰もいませんでした。

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その日の夕食後

その日はオレが家族のためにドーナッツを買って帰ってました。
和やかな夕食が済んだ後、テレビを見ながら、「そうだ、今日はドーナッツを買ってたんだ。食べよう!!」と話していると、父「誰か、アイスは買ってないの？」
とおっしゃいました。
紅蓮「え？だって今日は紅蓮の買ったドーナッツがあるよ？」
父「知らん。オレはアイスがいい。」
母「わかったわかった。紅蓮、お金渡すけん買っておいで」
母さん？オレはすでにパジャマなんですけど？
まだ私服の兄に頼めよ・・・・
結局、私服に着替え、兄と買いに行かされました。

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次の日の夕食

またもや、誰も聞いてない中、前日に話しきれなかったことを話していると、今度は母が兄に話しかけました。
また怒られるのは嫌なので、オレの話は中断しました。
兄と両親の話に区切りがついたところで、5月に友人と遊ぶのに車を貸してもらうために母に話をしようと声をかけたところ、
「紅蓮、話の腰を折らないでくれる？まだ、話してるだろ？」
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どうも兄がいる、夕食時にオレの発言権はナイヨウデス。


結論
とりあえず、夕食時の発言権はなく、父の食べたいものを買いに行かせるパシリのような感じかな？